九州 鉄道の旅☆白い北海道☆

2008年01月18日

南島クライストチャーチ満喫7日間の旅

かなり前になりますが、9月19日〜25日の6泊7日で、南半球の国・ニュージーランドに行ってきました!今回の滞在は、南島にあるクライストチャーチ。少し長くなりましたが、計画の参考にしていただければ幸いです。

今回の旅は、ニュージーランド航空利用でオークランド経由クライストチャーチまで。この時期はまだ冬時間だったので、関空を21:00に出る便でした。
チェックインはジャルのカウンターで、18:30から始まりました。バゲッジタッグは最終の「クライストチャーチ」まで出てきますが、オークランドで入国審査があるため、一度スーツケースをピックアップしないといけません。搭乗券も最終地までのを手渡されます。

またカウンターには折りたたみ式の簡単な各都市の日本語地図が積んであり、好きなだけ持ち帰ることができました。お店やレストラン、通りの名前、現地旅行会社の宣伝や緊急時の連絡先などが載ってあり、使い勝手は良いかと思います。


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≪機内≫
機内はビジネスクラス、ビジネスとエコノミーの中間のリラックスシート、エコノミークラスの3つに分かれています。搭乗口は左前方1か所、しかも中間クラスにドアがあるため、せっかく追加代金を払って中間クラスに乗ってもエコノミークラスの方が通るため不快な顔で我慢しているお客様もいらっしゃいました。
ところで、ニュージーランド航空では機内免税販売が一切ありませんので、タバコ・香水・化粧品は関空でしっかり買い物をしてから乗らないと、買いそびれる恐れがあります(販売していない理由は分かりませんが・・・)。代わりに、JTB商事に似た「おみやげ宅配」を機内で紹介しています。
液体物の持ち込みが厳しくなったためか、機内では食事後約30分〜1時間おきにソフトドリンクのサービスがありました。国際線ではアルコール類を含む飲み物全般は無料でしたが、国内線(今回はオークランド−クライストチャーチ)は紅茶・コーヒー以外の飲み物+スナック類は有料でした。

≪オークランド乗り継ぎ≫
半日以上かかってやっとオークランドに到着!いよいよニュージランド入国です。「イミグレーション」の表示に沿って2階から1階へと移動します。係員が順に空いているブースへ案内してくれました。通常1名ずつ審査を受けると思うのですが、「同行者も一緒に」と手招いてくれてました。ブースによりますが簡単な入国質問がありました。今回は滞在日数と、最終目的地を聞かれました。また帽子をかぶっていると「外せ」と言われます。個人旅行で宿泊先を現地に着いてから決めようと思っている旅行者はEDカードの宿泊先を空欄にしがちですが、何処かしら宿泊先を記入しておいた方がいいです。未記入の場合別室に連れて行かれ、根掘り葉掘り英語で質問攻めに遭うそうです。

検疫ですが、オーストラリア同様食べ物などの持ち込みは非常に厳しいです。飴1個でも申告要です。バゲッジエリアには麻薬犬+食べ物検査犬がウロウロしてますし、出口出る手前で再度 スーツケースをX線に通し、係員のOKをもらわないと完全に入国できません。トレッキング用品などは物によって消毒させられます。

クライストチャーチへの移動のため乗継カウンターに行ったのですが、乗継まで1時間を切ってしまったためそこでは手続きできず、荷物を持ったまま1キロ離れた国内線に移動しました。ターミナル間は無料シャトルバスが15〜20分おきに循環しています。

≪クライストチャーチ到着!≫
クライストチャーチ到着後、まずは空港内のレンタカー会社に行きました。ハーツ、バジェット、スイフティ等5社ありました。個人的にオートマ限定なため探すのに苦労しました(オートマは各社在庫が少ない上人気があります)。車種はほとんど日本車(日産、トヨタ、ホンダが主)、交通事情も日本とほぼ一緒です。店員は現地人のため、また最悪のことを考えて国際免許があるほうがスムースです。レンタカーは大体5日以上借りると割引があります。

クライストチャーチは女性一人でも旅行しやすい街だと思いますが、やはりどこでもスリ・置き引きの被害はあるようです。またここだけに限定して言うと、日没以降大聖堂の裏方面には出かけない方が無難です(コールガールがウロウロしていたり、薬の取引があったり、裏方面は人気が少なく寂れた一角があります)。裏側にもレストランやバックパッカーたちが利用するホテルなどもありますが、用事が済めばすぐ帰るようにしたほうがよいでしょう。
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≪気候≫
気候は日本でいう「早春」にあたります。クライストチャーチは倉敷市と姉妹都市のため、記念樹としてソメイヨシノの桜の木が至る所植わっています。見ごたえがあるのは「ハグレー公園」で桜並木が数百メートル続いています。毎年9月中旬が満開にあたり滞在中運良くお花見ができました。残念ながら公共の場での酒盛りは禁止されていますのでただ見るだけです。
しかしこの時期は戻り寒波が多く、滞在中の最高気温は12度前後、最低気温は一桁台で、フリース、ダウン、手袋、マフラーなど、日本では見たくない衣類が大活躍でした。南半球は南から天気が悪くなり、北に行くほど温暖です。

≪宿泊先決定≫
旅行であろうと自炊が我が家の決まり。宿泊は台所付「モーテル」になりました。あらかじめガイドブックで何箇所かピックアップして、また空港内のインフォメーションでも情報収集し、直接宿で交渉しました。運良く2件目で条件に合うところが見つかり、即決でした。
場所はクライストチャーチ大聖堂から歩いて約5分、コロンボ通りに面した住宅街の1画です。ここも5泊以上の条件で1日あたり10ドル引きで1室85ドル、間取りは1DKです。キッチン用品は買い足すものがないくらい充実していました。買ったものは食材と若干の調味料です。
毎朝ハウスキーパーがタオルの交換に来てくれましたが、シーツ交換は原則チェックアウトまでしないとのこと。希望があればその都度やるそうです。洗濯物は敷地内の有料ランドリーを使うか、小物類なら部屋で手洗いし、そのまま乾かすこともできます。

≪ワイパラ ワイナリー≫
クライストチャーチから北に約1時間走ったところに、ワイパラという地域名のワイナリーがあります。日本で卸している会社が少ないため、あまり有名ではありませんが、ここは国内外でも賞を取るほど実力のある地区です。品種はシャルドネ(白)と、ピノ・ノワール(赤)が主です。
20件ほどのワイナリーがあるのですが一般に開放している時期が10月〜4月がメインのため、今回は通年営業の3件のみ見学しました。個人ワイナリーがほとんどなので、家庭訪問みたいです。お喋り好きなオーナーが多く、あれやこれやと自慢のワインを持ってきてくれ、どんどん栓を開けてくれます。試飲所にはバケツが置いてあるので、勿体ないですが口に入れては吐いての繰り返しです。試飲は基本的には有料です。
ニュージーランドも日本と同様、飲酒運転は厳禁です。ワイナリーにはレストランも併設しているところがあるので、休憩しながら見学も欲張らずに過ごすことをお勧めします。またクライストチャーチから日本人ガイドが付いた日帰りツアーも何件か出ていますので、ワイン好きの方にはもってこいです。

≪リゾート地 アカロア≫
クライストチャーチから1時間半かけて、アカロアという静かな海辺のリゾート地にも遊びに行きました。
出発後50分くらいで峠越えが始まり、日光のいろは坂のようなヘアピンカーブの道を往復するため、車酔いが心配な人は薬が必要です。ここは1800年代後半に南フランスからの移民が押し寄せ切り拓いた町なので、若干フランス文化が残っています。有名な美術館や観光名所があるわけではなく時間を持て余しそうな町ですが、ただただのどかで、サンドイッチや軽食を買って、海辺の公園で休憩するだけでも心洗われるという感じです。
定期的にイルカウォッチングの観光船が出ているので、それに乗るのも楽しいかと思います。また漁港なので魚介類が美味しいです。白身魚をフライにして、ポテトを添えた「フィッシュアンドチップス」がお手軽でおすすめです。

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最後に、滞在中に行った3件の地元レストランをご紹介します。
<ジョイフル>
中華です。コロンボ通りにあり、安くて沢山食べたい人向けです。全テーブル円卓なので、混雑時に少人数で行くと相席になります。味は普通です。おしぼりなし、水なし(お願いしないとだめ)、温かいお茶有料。週末は貸し切りが多いようです。量は男性から見ても日本で注文するより1・5倍はありますが、「やきそば」で8ドルと市内では安い方です。
残った分は持ち帰りOKです。店員に「ドギーバック プリーズ」というと、発砲スチロールの容器を人数分くれますが、衛生的なことは店はノータッチです。ちなみに「ドギーバック」とは、ペットの犬に持ち帰れるようにとの由来です。

<ザ・ボディ・ツリー>
ミャンマー人シェフが作るミャンマー料理です。ここもコロンボ通りにあります。日本でいう精進料理に近く、肉系はあまり使っていないそうです。日本でも作れるような料理で、豆腐のサラダ、青パパイヤを使った野菜炒め、オクラの和えもの、タイ米ごはん、カルパッチョ等、どれも薄味で食が進みます。
料理によってはナンプラー、五香(ウーシャン?)、香菜(コリアンダー)などの東南アジアにかかせない調味料など使っていますが、辛いとか臭いとか気になる味付けではなく、素材を生かした料理でおかわりしたいくらいでした。ここは量が少ないので、1品1品が物足りないかもしれません。

<ル・ボンボリ>
アートセンター前にあり大聖堂から歩いて約5分。クライストチャーチのレストランの中でも、雰囲気は上級クラスに入るかと思います。ガイドブックによればドレスコードありのカフェ兼レストランです。
ドレスコードの規定が難しいですが、ジーンズ・Tシャツ・ビーチサンダル(のようなペラペラした履物含む)以外は問題ないかと思います。地元の食材を使っているそうで、料理内容は完璧「洋食」でした。やや脂っこく、量も多いです。「外国に来た〜!!」という感じの料理でした。

≪感想≫滞在中の後半はお天気に恵まれませんでしたが、それでも晴れた日のNZらしい牧歌的な景色が見れ美味しいワインも味わえて、短期間でしたが大変楽しめました。欲を言えばもう少し旅費が安く、距離も近ければ何度でも遊びに行けるのに、と思います。

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saskobe at 15:00│Comments(0)TrackBack(0)海外 | オセアニア

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