上海旅行バリ旅行

2007年03月31日

クアラルンプール・マラッカ・シンガポール

3月12日から4泊6日でクアラルンプール・マラッカ・シンガポールに行って来た。
今回の旅のテーマは異国情緒に触れる旅。シンガポールもマレーシアも多民族が共存している。

シンガポールにはちょうど10年前に一度行った事があるのだが、格安ツアーだったので、漢方薬のお店や宝石屋などに行ったことしかほとんど記憶にない。
そんなにいいホテルに泊まったわけでもないのに、格安といえども結構高かったので、この10年で相対的にツアー料金は安くなっていると思う。
今回もできればパッケージツアーがよかったのだが、うまくパッケージツアーにはまらなかったので、仕方なく航空券とホテルにした。
KMS




***第一日目***

今回はシンガポール航空を利用したのだが、やはりシンガポール航空は世界的にも高い評価を受けているだけあって快適だった。
もちろんエコノミークラスだけどシートはやや幅広くて、各席にパーソナルテレビがあり、好きな時に好きな映画を観られてマリオなどのゲームもできる。
機内食やフライトアテンダントのサービスなども評価が高いのも納得だ。
又、48時間前からインターネットで座席指定でき、チェックインまでできるのもとっても便利だし。

機内も退屈知らずで夕方シンガポールに到着し、そのままクアラルンプールに乗り継がずに、いったんトランジット中に外へ出てナイトサファリに行った。
シンガポールのチャンギ空港から市内までは空港からMRTが出ているので、とっても簡単に行ける。

市内からタクシーを利用してナイトサファリへ。前回もナイトサファリには行ったのだが前述の通り、ほとんど記憶になかった。トラムは英語版と日本語版があり、日本人観光客の多さがうかがえる。

日本語トラムは出発時間が決まっており、私が到着した頃はちょうど日本語トラムが出てしまったところだったので、随時出ている英語トラムに乗った。

暗闇の中をトラムが進んで行くと、動物たちが待っている。暗いので小さい動物は結構見にくいのだが、いろんな動物がいるのでこれは楽しい。

JTBはゾウとシカを寄付しているらしく、JTBというロゴを見るにつけここでもまた日本人客の多さがうかがえた。

英語トラムのみ途中で停まるので、ウォーキングトレイルで動物を歩いて見に行くことができる。

ナイトサファリを楽しんだ後は空港まで戻り、空港内のトランジットホテルに泊まった。ちなみにこのトランジットホテルはインターネットで予約ができるのだが、予約をしていないと満室で泊まれないそうだ。
実際私がチェックインしている時に、男性が泊まろうとしていたが、満室だということで断られていた。当然のことながらシャワーもあるので、翌朝早いフライトの時などはとても便利だ。

***第二日目***

翌朝早い便でクアラルンプールに到着。クアラルンプール空港から市内のKLセントラル駅まではノンストップの高速鉄道KLIAエクスプレスで超簡単に行くことができる。

そこまではよいのだが、KLセントラル駅からモノレールに乗り換えるにはいったん外に出ないといけないので、荷物が多い時などはタクシーがおすすめ。
私もバジェットタクシー(料金割安タクシー)を利用した。ホテルに着くやいなや、早速現地ツアーに参加した。

クアラルンプール郊外ツアーで、ロイヤルセランゴール・ピューター工場とバティック工場そしてバトゥケイブに行った。
ピューターとはスズの工芸品で、マレーシアを代表する工芸品だそうだ。工場見学の後はお買い物もできる。

とてもいいお土産になるが、スズだけに重い。これから旅が始まる私には重いので、何も買わなかった。
バティック工場はサッと流して、いよいよバトゥケイブへ。山間の鍾乳洞にあるヒンドゥー寺院。

バスから降りたらまずインフォメーションビデオを10分程見せられて、その後272段ある階段を登ると洞窟があり、奥にヒンドゥー寺院があった。

ヒンドゥー教の神々は色鮮やかで見ていて何だか楽しい。

バトゥケイブ

バトゥケイブの門


そんな簡単なツアーはあっという間に終了し、昼すぎにはクアラルンプール市内に戻った。
夕方から又ツアーに参加した。今度はクアラセランゴールという所でホタルを鑑賞するツアー。これはさすがに自力で行くにはつらいので、ツアーはとっても便利だった。

クアラセランゴールはクアラルンプールから車で約2時間かかる。ホタルは真っ暗にならないときれいに見えないので、暗くなるまでに早めの夕食をシーフードのローカルレストランで食べた。

いよいよホタル鑑賞へ。手漕ぎの小さい4名乗りくらいのボートに乗り、暗闇の中を進んでいくと・・・

うわ〜っ、クリスマスツリーみたい!!!めちゃくちゃきれいです、これ!

いろんな現地ツアーがあるけど、このツアーは絶対におすすめ。きてよかった〜。


今日の泊まりはルネッサンスホテル(旧ニューワールド)
やっぱり5ツ星ホテルは快適でした(#^.^#)
クアラルンプール名物ペトロナスツインタワーは徒歩圏内。
O-KMS3


***第三日目***

昨日はいきなりツアー三昧だったので、午前中市内をぶらぶら散策することにした。
モノレールはすぐ近くなので、モノレールで移動してもいいかとは思ったのだが、宿泊しているルネッサンスホテルからリトルインディアまでは近いのでまずはそこへ行ってみようと思い歩き出したのだけど、何だか変。

歩いても歩いてもなかなか横断歩道がないのだ。すぐ近くに見えている場所でも、相当遠回りをしないと道路の向こう側へは行くことができない。

仕方ないので、KLタワーを目印に地図に書いてある方面へ歩いていった・・・・つもりだったのに、目的地へなかなかたどり着かず、気がついたら全く違う方面へ歩いてしまった。

かなり歩いたと思うのに、ぜーんぜん地図にありそうな通りを目にしない。もう完全に道に迷ってしまったらしく、あせって男の人に道をたずねた。

(私)「あのー、ここはこの地図で言うとどこなんですか?」
(男の人)「ああ、ここだよ」

指された所は何と繁華街のブキッビンタンだった。ああー、気がついたら猛暑の中(気温は33度くらい)3駅も歩いてしまっていた。しかも全然方向違い。
教訓:暑い日の観光はおとなしくタクシーかモノレールなどの乗り物を使いましょう。


KLモノレール


インド街で食べたインドカレー。バナナの葉っぱに乗せるのは南インド風で、お値段なんと150円くらい!


市内をぶらぶらした後、ホテルをチェックアウトし、バスでマレーシア最古の街と言われるマラッカに移動した。

クアラルンプールからマラッカまでは特急バスで約2時間。クアラルンプールからマレー鉄道を利用するという方法を使うと、マラッカには鉄道が通ってない為、タンピンという町までいったん鉄道で行って、そこからタクシーなどを利用しなければならないので、かえって時間がかかってしまう。

その点バスはクアラルンプールから30分おきに出ているので、とっても便利。


クアラルンプールを出発したのが昼すぎだったので、マラッカに着いた頃は夕方になっていた。

泊まったホテルはエクアトリアルという観光には便利な立地のホテルだったので、小雨も降っていたが、とりあえずホテルに荷物を置いてすぐにホテルで傘を借りて観光へ出かけた。

キリスト教会、オランダ広場などをサッと観光し、夕食にマラッカ名物ニョニャ料理というマレー風中華を食べた。




スルタンパレス

オランダ広場

ニョニャの町並み


***第四日目***

朝早起きして、もう一度マラッカ観光をした。都会とは違い、のんびりした所なので、散策していてものどかなよい所だった。

駆け足だが、昼には再びバスに乗り、今度は国境を越えシンガポールに移動した。マラッカからシンガポールまではバスで約4時間半かかる。

バスは全席指定で、1時間に1本出ているのに、すぐに満席になるようだった。
O-KMS9
今度のバスはさすが長距離用で、かなりきれいで快適だった。ただ、バスの運転手が全くアナウンスをしないので、途中トイレ休憩を取ってくれるのか、それは何分間の休憩なのか、お昼ご飯を食べている時間はあるのか、ここは出国手続きをする場所なのか・・・・などなど全くよくわからないままだった。いずれも雰囲気で理解する程度。
バスから乗客が降りようが乗ろうが全然人数を数えないので、こちらとしても置いていかれないように自己管理するしかない。ちょっと不安。
それでも何とかジョホールバルでのマレーシア出国とシンガポールに渡ってからの入国手続きまで済ませて無事市内までたどりついた。


今日のホテルはちょっと豪華にスイスホテルスタンフォードに宿泊。ここを選んだのは立地がとても便利だったからだ。チェックインしてちょっとゆっくりしたら、又懲りずに夜の観光ツアーに参加した。


今度の観光は、ブギスビレッジでのお買い物とボートキーでの夕食、そしてシンガポールスリング発祥地のラッフルズホテルにあるロングバーに立ち寄るというもの。
ブギスビレッジはナイトマーケットのようなもの。ツアーの参加者はほとんどが欧米人だったが、彼らはあまり興味なさそうだった。

ボートキーでの夕食はライトアップされたシンガポールの町並みを川沿いにあるレストランから眺められるので、とってもいい雰囲気だった。

ラッフルズホテルはとても高級すぎて私には宿泊は無理だったが、せめてバーだけでもという気持ちでツアーに参加した。

シンガポールスリングは初めて飲んだのだが、ジンベースでチェリーブランデー、パイナップルジュース、ライムジュースなどをシェイクしたもので、おいしかった。

バンドの生演奏を聞きながらしっとり過ごす大人な夜はとってもいいのだろうけど、今回は何せツアーなもので、バス1台分の人たちがどどっとバーに一挙に押しかけるので、全くそんな雰囲気とはかけ離れていた。とっても残念な気分。




ボートキーからの眺め

ブギスストリート

ロングバーとシンガポールスリング


***第五日目***

いよいよ旅も終わりの日。ホテルのチェックアウトは夕方6時なので、それまでのんびり散策することにした。
リトルインディアやアラブストリートでモスクやヒンドゥー寺院などをたくさん見てまわった。

シンガポールは日中かなり気温が高く、あまり長い時間外を歩くことができないので、適度にカフェに入りながらのんびりと。


お昼はラオパサのフードコートで食べた。ものすごく広い屋台村みたいなところで、何を食べるかかなり迷ってしまう。
しかも安いのがうれしい。豚の角煮まんみたいなものと、中華ヌードルを食べた。
シンガポールはさすが多民族国家だけあって、食文化もインド料理、中華、マレー料理など豊富。
いっぱいの種類を食べるつもりだったのに、人間の胃袋というのは小さいもので、全然入らないのが残念だ。


ラオパサフードフェスティバル


それから歩いてマーライオン公園などメジャーな観光もした。

時間がなかったので、今回はセントーサ島は諦めた。そういえばセントーサ島は大規模な開発が進んでいるようで、まずセントーサ島に渡る手段でバス、タクシー、船、ケーブルカーに加えてセントーサエクスプレスという新交通システムができていた。

ビーチも開発する予定らしく、これからますますシンガポール観光が楽しくなりそうな予感がした。

帰国便は深夜便のため、空港に向かうまで目いっぱい動き回って、ヘトヘトに疲れたが、とても異国情緒に浸れた旅だったと思う。

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